2021年、明けましておめでとうございます。
今年は止まっていたこのブログに更新頻度も高めていきたいと所存で御座います。宜しくお願いします。
さて、今回は友人にプッシュ、プッシュされてイチ推しされまくった漫画「カラミざかり」をご紹介。最初に言っておきますが、ゴリゴリの大人漫画になっているので18歳未満の方は読む事が出来ませんよ!
カラミざかりってどんな漫画?
調べてみると「カラミざかり」は大人版と青年漫画版がありました。本家になるのが大人漫画版。作者は桂あいり先生。こちらはゴリゴリの○○クス描写満載。とにかくヤリまくりの作品。
青年漫画版は御池慧先生が描いており、本家では明かされなかった主人公などの心理描写に深く迫る作品になっています。青年漫画なのでエロ描写もかなり抑え込まれた内容です。
そして、どんな漫画なのか?
メインキャストになるのは4人の高校生。
高成、貴史、里帆、智乃といった男子高校生二人、女子高校生二人です。下ネタ全開の少しお下品な貴史のオナホ話から物語は飛躍。智乃、里帆、高成はオナホを見せてもらうべく貴史の自宅へ。
ここから甘酸っぱくてイヤラシイ青春が繰り広げられていきます!この大人版、青年版のあらすじや内容、ちょっとしたネタバレを知りたい人は(https://electron-comic.com/karami-zakari-matome/)こちらに内容紹介されているサイトがありました。
あらすじも載せておきますね。
クラスメイトの男女4人、いつも他愛もない会話で学校生活を過ごしていた。しかしある日、興味本位で訪れた男子の部屋で多感な彼らはついに一線を超えてしまう…。日常、好奇心、片想い、そしてセックス──夏の日、彼らの身体と心は複雑にからまり合う。
プッシュされたカラミざかりを読んでみてどうだった?
ちなみに私が読んだのは大人版のカラミざかりです。心理描写はあえて少なめにしており、各場面の心理は読み手に委ねるといったスタイル。ただ表情や仕草などでなんとなくの心理は読み取れるのが面白い!
そして大人漫画を読む人の多くが気にするであろうエロ描写。もう最高の一言です。
なんか大人漫画のイメージって胸が極端にデカ過ぎるとか、もう滅茶苦茶の激しい描写が描かれる…そんなイメージあったのですが、カラミざかりはナチュラル。
スタイルの良い女子高生がヤリまくるって具合です。そして女子キャラクターのバランスもGood。ギャル系の智乃。清楚系の里帆といった具合で男性の性癖に刺さる女性陣を確実に網羅。
一度読んだらハマる事間違いなしの大人漫画です。私自身も大人漫画に持つイメージを変えてくれた作品です。只々、ヤリまくるだけではなく、青春の甘酸っぱさや高校生達のイヤラシさも上手く表現出来ていると思いましたね!
カラミざかり読んで感じた悪い部分は?
これはもう価格かなぁーと思いますね。
ボリュームに対して価格が非常に高い。大人漫画だしフルカラーだからしょうがないのかなと思う反面、やっぱりちょっとお高め。
カラミざかりって全部で5冊で完結となります。価格は700円~800円なんですよね。そして1冊のボリュームですが90ページ前後なんです。
ちょっと価格に対してボリュームが少ないと感じる人はいると思います。ただ内容はけっこう詰め込まれていて濃厚ですよ!
気になったなら是非、読んで購入を続けるかどうか判断してみて欲しい作品。取り敢えず第1巻が至高。その後はとにかくヤリまくりな日常が描かれていきます。
そして本家で語られない心理を楽しみたい場合は青年版である御池慧が描くカラミざかりを読むと一度で二度美味しい作品を味わう事が出来ますよ!